洗面所と脱衣室の役割とは?分けるメリット3つ

「娘がお風呂に入っていると、洗面所が使いにくい…」

お父さんから、こんなセリフを聞いたことはありますか?お子さんが小さいときはいいですが、年頃になると気になってくるものですよね。女の子がいる家庭では、洗面所と脱衣室が同じ場合、気を使うことが多くなりがちです。

ほかにも、「生活感のある洗面所を、お客さんに見られたくない…」といった意見。

手洗いうがいが日常的になっているので、お客さんが洗面所に行くことも増えていませんか?生活感の出やすい水回りは、意外と物も多く片付けも大変。それに、急な来客の時は片付ける暇もなく、そのままお客さんが洗面所を使う…なんてことも考えられます。

このように、洗面所と脱衣室が同じ間取りだと、ちょっと困ることも出てきそうですね…。
そんな中、最近は「洗面所と脱衣室を分けた間取り」が人気になっているのをご存じですか?今回は、洗面所と脱衣室を分けるメリットをご紹介します!

洗面所と脱衣室の役割とは?

そもそも、洗面所と脱衣室にはどんな役割があるのでしょうか?

洗面所:手洗い、歯磨き、洗顔など、「水」を使う場所
脱衣室:お風呂に入るときに着替えたり、洗濯をする場所

それぞれ役割が違うので、広さに余裕があれば、別々の間取りにするのがおすすめです^^

洗面所と脱衣室を分けるメリット

メリット①誰かが入浴中でも、洗面所が使える

娘さんが年頃になっても、お父さんは気を使うことなく歯磨きをすることができます!他にも朝にシャワーをする人がいても、洗面所で身支度をすることができるので、ストレスフリーで準備が進みますよ。

メリット②スッキリ片付いた洗面所を実現できる

タオルや洗剤類、洗濯物や掃除用具など、水回りは物が多いですよね。生活感丸出しのところを、お客さんに見られるのはちょっと恥ずかしい…。それに、お客さんにも気を使わせてしまいます。洗面所と脱衣室が別なら、ごちゃついたところを見せることなく、スマートに案内が可能。いつでもスッキリ片付いた洗面所を実現できます。

メリット③脱衣所で室内干しも可能

洗面所と脱衣室を分けた場合、洗濯機は脱衣所に置くことが多いです。雨の日や花粉の多い日など室内干しが必要な時は、脱衣室にそのまま干せるとラクですよね。あらかじめ室内物干しできるように、ポールを設置しておくと後々使いやすいのでおすすめです。

まとめ

洗面所と脱衣室を分けると、その分広さも費用も必要になります。家族のライフスタイルに合わせてどうするか決めてみてくださいね!

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