日本人に馴染みのある「和室」。最近はフローリングが主流ですが、それでも和室を取り入れる方は多いです。
「実家にもおばあちゃんちにもあったから、我が家も取り入れよう」「なんとなく和室ってあった方がいいよね」という理由で和室を取り入れても、「やっぱりいらなかった…」と後悔してはもったいない。
和室のある間取りはどんなメリットがあるのか、また、どんな間取りにしたらいいのか、きちんと検討することが大切です！
和室のメリット
和室のメリットとして、使用用途が幅広いことが第一にあげられます。例えばこんな使い方があります。
・来客時の客間
・机やこたつを設置して居間に
・布団を敷いて寝室として
・赤ちゃんのお世話をする・お子さんが遊ぶ場所
・洗濯物をたたむ
・アイロンがけをする
・お昼寝スペース etc..
このように、フローリングの洋室よりも、いろんな使い方ができるのが和室のポイントです。
また、畳の素材である「い草」は、リラックス効果や睡眠効率をアップする効果があると言われています。落ち着きたい場所としてぴったりですね。他にも集中力アップも期待できるので、お子さんが宿題をするスペースとしても活用できます。
おすすめの間取り
①リビングと繋がった和室
リビング横に和室を併設した、お子さんがいる世帯に人気の間取り。キッチンから和室が見えるような間取りだと、和室で遊ぶお子さんを見守ることができるので安心です。扉を設置することで、客間としても利用もしやすいかと思います。
②小上がり和室
リビングに併設する和室として、①以外にも「小上がりタイプ」にされる方も多いです。小上がりにした部分を収納スペースとして有効活用できるので、リビングに散らかる小物もサッと片づけができます。来客時には、腰掛ける場所としても使うことができ、わざわざ椅子を出す必要もありません。
③掘りごたつ付き和室
畳に座りたいけど、足を伸ばして座るのは大変…。そんな方には、掘りごたつ付きの和室がぴったりです。飲食店などでたまに見かける形で、おしゃれな雰囲気になるのもメリットのひとつです。
まとめ
いかがでしたか？まとめると、和室は使用用途が広くいろんな活用方法があること、畳の効果を味わうことができることがメリットです。そして、おすすめの間取りとして下記の3点をご紹介しました。
①リビングと繋がった和室
②小上がり和室
③掘りごたつ付き和室
まだまだ人気の和室。ぜひ間取りに取り入れてはいかがでしょうか？
★間取りまとめインスタグラム★
↓↓
https://www.instagram.com/my_madori/
★様々な間取りを掲載中★
↓↓
https://madori.searshome.co.jp/
★間取りプラン集 無料プレゼント中★
↓↓
https://searshome.co.jp/tool_form/
コメント