暮らし始めてから後悔しないために。住宅会社を選ぶ時のポイントとは?

家づくりを始めるとき、多くの方がたくさんの住宅会社に資料請求をしたり、モデルハウスの見学に行かれます。
そして実際に家の写真を見たり、実物に振れたりした時、おそらくあなたが思うことは、「やっぱり外壁は、黒色でかっこいい感じにしようかな~」とか、「水回りはまとめた間取りがいいね~」など、目に見える部分のイメージだと思います。

確かに、一生に一度の家づくりですから、少しでもおしゃれで機能的な家にしたいですよね?

でも、どんなにオシャレな外観でも、どんなに使いやすい間取りだったとしても、
・夏は暑くて、冬は寒い家だったら…
・水道の水漏れが起きたけど、すぐに対応してもらえなかったら…
 erc….
これでは、家の見た目は気に入っていても、「暮らしやすい、いい家」とは言えませんよね。

実は、家は、『作るまでではなく、暮らし始めてからが大事』なんです。
そこで今回は、暮らし始めてから後悔しないために『住宅会社を選ぶ時のポイント』をご紹介します。多くの方が見落としがちなポイントなので、忘れないようにメモもとっておきましょう!

住宅会社を選ぶときのポイント

1⃣住宅性能

①住む地域の気候に合わせた住宅性能か
気温や湿度などは、地域によって差があるもの。だから、「全国すべて同じ性能の家」だと、ダメなんです。
例えば、寒くて空気が乾燥している地域なのに、湿気対策をするような性能の家を作っても意味がないですよね?
その地域に合わせた性能で、家づくりを行っているかチェックしてみましょう。

2⃣施工品質

①1つの工法に特化して家づくりを行っているか
家づくりにはいろんな工法があります。例えば、木造軸組工法、2×4(ツーバイフォー)工法、鉄骨軸組工法など。
選択肢が多い方がいいように見えますが、それだけ知識や施工管理が必要になってきます。工事をする側の負担が大きくなってしまうので、しっかりとした品質を担保するなら、1つの工法に特化した住宅会社を選ぶことをオススメします。

②設計士やインテリアコーディネーターが、現場監督を兼任していないか
設計士、インテリアコーディネーター、現場監督で、必要なスキルは全く違います。兼任している場合、その分覚えることも多くなります。そして、担当するお客様が増えれば増えるほど、現場に行く時間がなくなってしまう場合も。
現場監督が現場の管理に集中できる体制があると、施工品質を確保することができます。

③建築工事は下請け業者に丸投げしていないか
もし、建築工事を下請け業者に丸投げしている場合、施工品質は下請け業者の腕次第ということになります。あなたが選んだ住宅会社の現場監督が、直接現場に指示ができる体制だと安心です。

3⃣アフターサービス

①アフター対応の専門部署があるか 
もし、アフター対応専門の部署がなければ、メンテナンスが必要な時に対応が後回しになることもあります。家を建てたあとも、安心して暮らすためには必要な部署です。

②24時間コールセンターがあるか 
「何かあったら担当に電話してください」という住宅会社の場合、担当社が打合せや休みだったら、緊急のトラブルに対応できないですよね?
だから、すぐにトラブルを相談できる体制があるかどうかは大切。あなたが見ている住宅会社は、アフターサービス整っていますか?

いかがでしたか?

住宅会社を選ぶときのポイントをご紹介しました。まとめると
・住む地域の気候に合わせた住宅性能か
・1つの工法に特化して家づくりを行っているか
・設計士やインテリアコーディネーターが、現場監督を兼任していないか
・建築工事は下請け業者に丸投げしていないか
・アフター対応の専門部署があるか
・24時間コールセンターがあるか
ぜひ、住宅会社を選ぶときは、このポイントをチェックしてみてください!

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