床下の断熱方法はどっちがいいの？～「基礎断熱」と「床断熱」～

こんにちは！「まいまどり（間取りまとめサイト）」を運営してます、さわむらです！

今日は間取りを決める前に、知っておきたい情報をお伝えしようかとおもいます。それが「床下の断熱方法」です。初めて聞く方は「？？？？」といった感じかもしれませんね。

実は、床下の断熱方法には「基礎断熱」と「床断熱」の2種類があって、それぞれにメリット・デメリットがあるんです。

「基礎断熱」とは？メリットとデメリット

基礎断熱とは、床下の空間も室内空間のひとつとして考え、基礎のコンクリート自体を断熱材で覆う施工方法です。基礎に直接断熱材をはりつけるのが特徴です。

■メリット

・建物全体を床下からあたためられるので、暖かい

・外気が侵入しづらいので気密性が高い

・底冷えしづらいのでエアコンの稼働が少なく省エネに

■デメリット

・シロアリに気付きにくい

「床断熱」とは？メリットとデメリット

家の1階部分の床下に断熱材を敷き詰める施工方法です。

■メリット

・基礎断熱よりコストがかからない

・床下に通気性があるのでシロアリ対策になる

■デメリット

・床下から冷気が侵入しやすい・気密性が低い

「基礎断熱」と「床断熱」どっちがいいの？

結論から言うと、「どちらにするかはあなた次第」といったところでしょうか。それぞれにメリット・デメリットがありますので、あなたが気になる住宅メーカーがどんな断熱を行っているのか聞いてみて下さいね！

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